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2009年8月の1件の記事

2009年8月10日 (月)

グーグーだって猫である

Gugu 正直、ストーリーはかったるい。作品から教訓めいた強いメッセージを求めたい人にはお勧めできない。まじめな年配の方には受けが悪そうだが、アラサー、アラフォーの仕事にストレスを抱えた女性には共感しやすい。

主人公の漫画家のあの気持ち、私にはよくわかる。何より、猫好きなら、サバとグーグーに思いを寄せる麻子のあの想いは共有できるのではないだろうか。仕事中にサバが死んでしまい、看取ってやれなかった自責の想いを抱えて、夢であっても、サバと話ができて、心の整理ができた。よかったね、と思った。飼い主は自分のペット(ペットと呼びたくないが)と話ができたらどんなにいいだろうか、と思うもの。

麻子が病院から退院してくると、グーグーが家で出迎えてくれる。あのラストシーンは本当、猫好きの私にはじんわり、微笑ましいラストだった。いいねえ。グーグーがいるから、麻子さん、がんばってね。こんな感じ。

猫を飼ったことがない人には、さっぱりピンとこないようですが(職場の猫嫌いな人に話しても理解してくれないから)、猫ってとっても人の話すことをよく理解してます。ハチ公に負けず劣らず、なつきます。利口です。うちの子も私が帰宅するとグーグーみたいに「おかえり~」ってしてくれます。猫たちからたくさん元気をもらってます。

映画を観終わってみると、いまいちタイトルの意味が意味を成さない。インパクトはそれなりにあるが、もう少し、意味のあるタイトルを付けてほしいものだ。
グーグーが猫ってのは分かりましたが、はて?

グーグー主役の映画かと思いきやグーグーは脇役。助演って感じのポジションでございます。ここら辺の裏切りと軽すぎる筋書きが、「いまいち」と首を傾げる観客層に与えたマイナスポイントでは。

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