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2011年6月の1件の記事

2011年6月12日 (日)

ブラック・スワン

前半2/3はかったるかったよ。この乗りで最後まで行くならもうぽしゃりだよ、と思っていたんだけど、ナタリーがブラックスワンとして豹変していくあたりからようやくドキドキしてきて、私の心を掻き立ててくれたわ。
 サイコスリラーってだけの前知識しか知らなかったから、暗がりとか意味深な笑いとか不気味なシーンが何を意味するんだかよく分かっていなくて、ただでさえ仕事で疲れてんだから、仕事帰りの映画鑑賞にしては随分、体と心に悪いものを選んじゃったよ、って気分でした。
久々のウィノナ・ライダーもおっそろしくって、みたくなかったわー。私のイメージである「ビートルジュース」のあの頃のかわいい思い出が壊れた。彼女の崩壊してるってゴシップネタの後にこの役はある意味、酷な感じ。ウィノナがプリマかよ?随分無理があるよ。

ヴァンサンは私の苦手なタイプ。っていうか受け付けない。見たくない顔だけど、下心ありあり、見え見えのやらしー役どころが妙にぴったりでこの役どころはいいと思えた。
最後の盛り上がりシーンのために前半かったるいシーンが続いたのは後になってから分かりました。全てがクライマックスのためなのね。
色々不気味チックな演出もナタリーの心の有り様をものがたってるってわけよ。

最後まで見るとふむふむってなるんだけど、いかんせん、心が疲れてる時にくら~い映像とか、ウィノナーの壊れちゃった顔とかバーバラの豹変とか見るにはしんどい作品でした。

確かに、純粋にバレエを見たいと思ってみる人には期待はずれな作品。サイコスリラーってカテゴリーもいまひとつ当てはまらない気もする。日本のコミックが原作らしいです。それからヒント得たっていうのをサイトで読みましたが、本当にストーリーが同じ。ディズニーの「ライオンキング」が手塚治虫の「ジャングル大帝」をパックたのと似た感じ?ですかね。

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